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しじみで痛風を改善

しじみが通風には良いと言われていますが、痛風は食生活に由来すると言われています。
血液中の尿酸値が高くなると痛風になるとも言われていて、肝臓にあるオルニチンという成分をしじみが多く含んでいるので痛風の改善に良いようです。
ここで痛風としじみとの関連について見ることにします。

痛風は文字通り痛みを伴う病気で現在は推定で約60万人の痛風患者がいて、その90%が40~50歳代の男性とのことです。
病院での痛風患者への指導では食事でカロリーを抑えることやアルコール飲料を控えることなどで、特にアルコールは体内で分解すると尿酸ができるからとのことです。
さらに大量の水分を摂ることで尿酸値の上昇が抑えられるとも言われています。

ここでオルニチンという成分名が登場します。
医学的にはオルニチン回路とも尿素回路とも呼ばれていて、それはアンモニアが尿酸になり、それが尿素になって腎臓へ行きますが、腎臓はこれを濾過して尿として排出します。
この流れがオルニチン回路と呼ばれる仕組みで、この過程で肝臓内にあるオルニチンという成分が必要になります。
肝臓内のオルニチンが有毒物質であるアンモニアに反応するとアルギニンに変化して、アンモニアを無毒化して腎臓へ送る仕組みとのことです。

ここで主役のしじみが登場しますが、実はこのオルニチンという成分http://www.domainage.jp/punycode/はしじみに多く含まれている遊離アミノ酸なのです。
すなわち体内のオルニチン回路でアルギニンが重要な役割を果たすのです。
遊離アミノ酸が肝臓にあるオルニチンと同じ性質があるので、しじみを摂取することで肝臓をサポートし、その結果尿酸値の上昇を防ぎ、痛風を改善するという仕組みのようです。

しじみで痛風を改善するメカニズムはかなりややこしいようですが、痛風と関係がある肝臓や腎臓の働きを見ると、遊離アミノ酸が体内の肝臓にあるオルニチン成分を助ける作用をすることで、痛風の原因である尿酸値の上昇を抑制するという三段論法のようなものと言えそうです。